暁の女神をプレイして感じたことをダラダラと綴るコラム。
第1回は、兵種の性能についてです。
キャラレビューのほうでも触れていますが、暁では特にベオクの兵種の強さのバランスが改善されており、
殆どの兵種は最上級まで育てればそれなりの強さになります。
ここでは、自分がプレイした経験を元に各兵種の特徴、向いているスキルなんかを考えたいと思います。

・勇者、神将
アイク専用クラス。
魔防以外に穴はありません。説明不要。
スキルはそのまま見切りを付けていれば鉄板です。

・剣士系
エディ、ツイハーク、ワユ、ソーンバルケが該当。
蒼炎では力の上限が低く、終盤ではアーマー系や竜騎士系などちょっと硬い敵ユニット相手に
まともにダメージを当てることができませんでした。
さらに、奥義の流星は無駄に武器を消費するだけの駄目スキルとかなりの不遇っぷり。
しかし、暁ではパラメータの見直し、必殺補正の復活、流星の仕様変更、(魔法剣ではない)間接攻撃可能武器の追加などにより、
剣士系の使い勝手が大幅にアップ。
高い回避率と命中率を誇るアタッカーとして活躍できるでしょう。
技、速さの上限が高く、どのユニットの成長率も高いので、多くのスキルを有効に使うことができます。
特に、連続、待ち伏せ、キャンセルを組み合わせて使えば効果抜群。
大楯を付けて打たれ弱さをカバーするのも一つの手です。

・剣騎士系
マカロフ、レニングが該当。
騎兵の中では速さの上限が高めですが、その他のパラメータの上限は平凡。
聖戦の昔から騎兵は良くも悪くもバランス型ですね。
同じ剣ユニットの剣士や勇者に比べて、単純な戦力ははっきり劣ると思います。
しかし、移動力の高さと再移動は大きな魅力。
また、奥義の太陽はHPを回復できるので、多数の敵を相手取ったときしぶとく生き延びることができます。
バランス型ゆえに、スキルはどれを付けても可も無く不可も無くと言った感じでしょうか。
騎兵なので護り手を付けておくと有効利用できる場面が多いと思いますが、それは飛行ユニットのほうが向いているんですよね。

・盗賊系
サザとヘザーが該当。
速さ、技の上限が高い反面、力、守備の上限は低くなっています。
装備できる武器の攻撃力が総じて低く、奥義の使い勝手が悪いこともあり、終盤はアタッカーとしての活躍は期待できません。
攻撃系パラメータカンスト状態でバゼラード装備、フル支援でようやく他のユニット並みには戦えるようになるでしょうか。
戦闘でも役に立たせたい、というのなら盗みループを利用したレベル上げをしないとかなり苦しいと思います。
真骨頂はやはり「盗む」。
今作は、資金難に苦しむ機会が多くなると思います。
そんなときに役に立つのが盗むコマンド。
また、リブローや遠距離魔法を盗むことができれば攻略に大いに役立ちます。
スキルは影、すり抜けが有効。
連続、待ち伏せなども発動率は高いのですが、他のユニットに回したほうがいいでしょう。

今回は剣、短剣を扱うユニットについて考えてみました。
次回は槍、斧を扱うユニットについて書こうと思っています。

おまけ


ソーンバルケ先生。超適当。
砂漠の財宝マップで唐突に現れるので砂に埋まっているとかなんとか言われたり。
固有スキルがない分、ほかの剣士勢に比べて若干不遇です。
成長率のバランスは剣士ナンバーワンなんですが。


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